上越市議会 1998-09-08 09月08日-01号
今回の補正では、総合経済対策事業としての採択を受けて、新たに三郷地区の老人デイサービスセンター建設に取り組むこととしたほか、アーバンビレッジ事業についても予算を増額して事業の推進を図るものであります。また、地場野菜の安定供給を図るため、ガラス温室等の導入に対する助成費を追加するほか、新たに中心市街地商店街の活性化に資するため、基本構想の策定に取り組むことといたしました。
今回の補正では、総合経済対策事業としての採択を受けて、新たに三郷地区の老人デイサービスセンター建設に取り組むこととしたほか、アーバンビレッジ事業についても予算を増額して事業の推進を図るものであります。また、地場野菜の安定供給を図るため、ガラス温室等の導入に対する助成費を追加するほか、新たに中心市街地商店街の活性化に資するため、基本構想の策定に取り組むことといたしました。
なお、本年度の総合経済対策事業及び緊急経済対策事業の概要について、お手元に資料をお届けいたしましたので、ごらんいただきたいと存じます。 それでは、歳出予算から款を追って御説明いたします。 総務費は、1億 6,054万円の補正でありますが、前市長及び前助役に対する退職手当と冬期集落保安要員の報酬改定に要する経費を計上いたしました。 民生費は、 9,245万円の補正であります。
なお、総合経済対策事業の概要について、お手元に資料をお届けいたしましたので、ごらんいただきたいと存じます。 それでは、歳出予算から款を追って御説明いたします。 総務費は、 4,848万円の補正であります。一般管理費では、職員2名の死亡退職に伴う退職手当を計上いたしました。恩給及び退職年金費は、恩給法の一部改正に準じて退隠料及び遺族扶助料の改定を行うものであります。
農村基盤総合整備事業につきましては、昨年末に国の総合経済対策事業の追加配分を受け、事業の推進に努めておりますが、降雪のため工事に時間を要することなどから、事業費の一部を繰り越すものであります。 図書館建設事業につきましては、昨年6月の工事着手以来、鋭意建設促進に努めてまいりましたが、史跡の保存方策について県との調整に時間を要したことなどに伴い、事業費の一部を繰り越すものであります。
理事者の説明の後、委員から、総合経済対策事業、下水道を含む景気浮揚対策としての国に準じた大型補正となっているが、工事発注率はどのくらいか。降雪期をむかえて消化できるのかとの質疑に、11月末現在、工事発注状況は件数で89%、金額で90.5%となっている。降雪期の工事消化に最大限努力をしたいとの答弁がありました。
今回の補正の主なものは、まず国の総合経済対策にあわせて市道、都市計画街路及び農村基盤総合整備事業費などを追加するとともに、新たに景気対策特別資金貸付金を計上するものでありますが、総合経済対策事業の概要についてお手元に資料をお届けいたしましたので、ごらんいただけると思います。